南三陸町歌津に板倉の小屋ができました

南三陸町で初めての板倉小屋建設が、南三陸木の家づくり互助会の第3棟目として、互助による建て方で行われました。12月13日第一日目。雪模様の天気予報であったため、大森棟梁が前日までに建て上げしました。その翌日が本格的なスタートです。幸いにも、皆さんの行ないが良く、建て上げ日和です。

朝礼後、木材の組み込み・連結を固定するための木の栓打ち込みから開始しました。釘とねじ以外は使わずに木材の力で建築することを目標にしていますので、木の栓はたくさん打ち込まないとなりません。大工さんの見本を見せてもらって全員で実施。

屋根の防水用のフェルトと排水口の目詰まりを防ぐメッシュの取り付け、そしてスギの皮を敷きました。昼を挟んで、土・落ち葉・土をのせ、チューリップなどの球根を植えました。

午後は、落とし板に木摺り板を釘打ち、胴縁の釘打ち、透湿防水紙の貼り付けと進みました。最後の外壁貼りは明日になります。室内は、荒床は昨日までに終了、今日は大工さんがロフト床貼り、ロフト手すり取り付けをしました。

翌日も良い天気で始まりました。しかし、気温は低く、昼前から冷たい風が吹き、夕方は文字通り凍えそうな寒さでした。建設業はじめ外仕事に携わる皆さんのご苦労を思い知る一日でした。

二日目は外壁の二重貼りと床貼りで終わりです。しかし、外壁貼りは貼る枚数も釘打ちも多く、更に地元産原木を製材して手刻みして建てるため、長短厚薄の板材・角材を出来るだけ使って歩留りを上げなければならないという、木材の産地指定直送?をやってますので、最後の外壁は幅が3通りある薄板を、いかに外観を揃えるかという「難題?」への挑戦となりました。棟梁や大工さんの頑張りと参加者の努力で何とか仕上げることが出来ました。試行錯誤もありましたので時間がかかり、部材も少し不足しましたので、四隅など若干残ってしまいました。室内は巾木と階段以外は終了しました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした! そして、ありがとうございました!

一般社団法人 地域再生コミュニティビジネス推進協会

 

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